はじめまして。越前市ぷらぷらぼ所長の仲野弘修(なかのひろのぶ)です。
プログラミングやデジタル技術で、地域の課題を楽しく解決することを目的に活動しています。
昨日は、
コウノトリが舞う越前市白山地区の「こどもお月見会」でプログラミング花火コウノトリバージョンを実施!
この越前市白山地区は、 たくさんの人が関わりコウノトリが舞う里づくりを行っており、コウノトリの巣立ちが2年連続で実現しました。
そこで「コウノトリの巣立ちを子どもたちと一緒にプログラミング花火でお祝いする」というテーマで企画したのが、このプログラミング花火コウノトリバージョンです!
どういうものかというと・・・
最初に、子どもたちにコウノトリのぬり絵に色を塗ってもらい、その絵をスキャンします。
すると、その自分の描いたぬり絵のコウノトリが羽ばたき飛んでいる映像が壁に映し出されます。
子どもたちは「絵が映ったー!」と 自分のぬり絵が映ると大喜びです。
(私が子どものころは、自分の絵が動くなんて空想の世界でした)
そこにボールを投げると、コウノトリの巣立ちを祝福するように大きな花火があがります。
「ふしぎ!」「きれい!」と子どもたちが壁に向かってボールを夢中で投げています。
丸い光にボールをぶつけるとフナやドジョウの絵が現れ、それらのエサを求めてコウノトリが集まってくるという仕掛けもあります。
「あ!エサがある!」
さすが、白山の子どもたち。何がコウノトリのエサか分かっていますね。
2時間だけのイベントでしたが、子どもたちが、今まで以上にコウノトリや地元に愛着を持ってもらうきっかけになったと思います。